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葺き替えとは、すでに葺かれている屋根材を撤去して新しいものに替えることです。また、現在屋根にある屋根材の上から新しい屋根材を重ね葺きすることも、葺き替えに含まれます。
一方、葺き直しは、釘や銅線などの緊結材料を使って、ズレたり、浮いたりしている屋根材だけを施工し直すことで、新しい屋根材を全く使わない場合や、一部だけ新しい屋根材を補充する場合があります。補充する場合は、新しい屋根材と古いものとの寸法や形状が合わないことがあるため、施工の際は注意が必要です。どのような葺き直しが適切かを工事店に調査していただき、工事内容を説明していただきましょう。
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