豪雪地帯とまでいきませんが、冬には毎年雪が降り屋根に積もります。知り合いの工務店にソーラーパネル設置を依頼する際、「ソーラーにも雪止めを付けてください。また、ご近所に迷惑をかけないよう落雪の対策してください。」とお願いしたにも関わらず、雪止め金具は付けていただいたが、落雪して隣家の車に傷を付けてしまいました。車の修理費や更なる対策はどうなりますか。 | |
まず、依頼した落雪の対策について、その対策が不十分であった点に工務店の落ち度があるといえるでしょう。契約内容や口約束など、ご相談の文面からでは詳しい経緯がわからないので、まずは、住まいるダイヤル[■HP](電話:0570−016−100。公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター)など専門の機関へ、車の修理費や更なる対策費用についてもご相談ください。 ソーラーパネルは表面がガラス状で大変滑りやすく、雪が落ちるとき通常(パネル設置前の屋根材)より勢いがつき、2階からの落雪では数メートル先まで飛ぶことがあります。降雪地域では、このようなトラブルにならない配慮も必要です。 |